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ガイソー市原店

屋根カバー工法

ガルバリウム鋼板屋根材ビスなし施工

イージーガード

高耐久ガルバリウム鋼板イージーガード

イージーガード
つの特長

項番1
既存の屋根に穴を開けない最新の画期的な施工法

既存平板ストレート屋根の上から専用の強力接着剤を使って張り合わせる全く新しい工法です。従来のカバー工法とは異なり、既存平板ストレート屋根にビスや釘穴を開けないため、既存平板ストレート屋根にストレスをかけずに耐久性の高い金属屋根にリフレッシュできます。

断面構造図

断面構造図
問題点アイコン
屋根材のカバー工法によるメンテナンスの問題点

平板ストレート屋根の上から軽量屋根材をカバー工法にて施工する場合、既存の平板ストレート屋根の上から屋根材をビス止めするため、新しい屋根材を野地板に固定する際、既存の屋根材をビスが貫通するときに割れてしまい、既存の屋根材が割れたまま上から新しい屋根材に押さえつけられている状態になってしまいます。
また、新しい屋根材を重ねた分屋根の高さが高くなってしまい、壁と接する部分は、水切り板金を壁の上から取り付けなければならず、仕上がりがあまり美しくありません。

屋根材をビス止めする様子
屋根材をビス止めすることによる弊害

新しい屋根材を野地板に固定する際、既存の平板ストレート屋根をビスが貫通し、割れなどで傷んでしまいます。

仕上がりの様子

水切り板金を壁の上から取り付けなくてはならず、仕上がりがあまり美しくない。

塗装に比べ
コストがかなり割高に!

イージーガードは、平板ストレート屋根に最適なリフォーム工法です!

平板ストレート屋根にカバーするだけのために考えられた専用の工法は業界初!
施工性、安全性、耐久性、そしてコストパフォーマンスに優れた工法です。

施工手順 01
接着剤塗布の様子

ウォーターチャンネルを施工し、専用の強力接着剤を指定の箇所に塗布します。

施工手順 02
イージーガード本体取り付けの様子

イージーガード本体を既存平板ストレート屋根の上下嵌合部にしっかりと差し込み、接着します。

項番2
極薄設計で既存の周辺板金はそのままでリフレッシュ!

イージーガードは、塗装と同じく既存平板ストレート屋根の高さが変わらず仕上がるため、イージーガード本体以外の周辺板金は、既存の板金を使用することができます。

雨押え部

カバー工法で施工が大掛かりな雨押え部はそのまま残して(塗装仕上げ)仕上げます。

棟・ケラバ部

棟・ケラバ部などは既存の板金ですっきり仕上がります。周辺板金※は塗装されることをお勧めします。

※本体基材厚み0.35mm 1㎡あたり 4.5kg
項番3
長期的に塗り替えの必要がない高耐久屋根材!

イージーガードは、サビに強いガルバリウム鋼板でできており、さらにその表面は国内工場で2回焼付け塗装が施されているため、耐久性に優れています。劣化が進むのが遅いため、長期に渡って塗り替えを必要としないコストパフォーマンスの高い屋根材です。

屋根のメンテナンスサイクル比較

イージーガード 20年以上塗り替え不要
※平板ストレート屋根への3回以上の再塗装は、毛細管現象を誘発しやすくなります

試験で実証された耐久性

SWON※2光沢保持率のグラフ
SWON色差のグラフ

専門の実験機関において20年相当の紫外線を照射する実験を行いました。その結果、光沢保持率は高く、また、色褪せは目視では判定できないほどでした。
4000時間※1最大色差:⊿E※3 1.0

※1 4000時間=約20年間
※2 SWON:サンシャインウェザーオメーター試験沖縄での暴露試験2年間を約200時間で再現
※3 ΔE色差の見方
  ΔE 0.5~1.5 ) 僅かに色が変化している。(一般的に目視では判定できない)
  ΔE 1.5~3.0 ) 僅かに目立つほどに色が変化している。(目視で感じる程度)
  ΔE 3.0~6.0 ) 感知するほどに色が変化している。(ほとんど目視により判別できる)
  ΔE 6.0以上 ) 著しく色が変化している。

性能はもちろん、仕上がりにも
大変ご満足いただいています!

イージーガードの施工事例

Before
After

台西面の窓から雨漏れがあったことと外壁の汚れが目立ってきたことがきっかけになり、ご相談いただきました。現場調査をしてみると、外壁の傷みはそれほどでもありませんでしたが、屋根の劣化が見られました。屋根はそうそう自分で登って見ることはできないので、予想外の傷み方にお施主様もショックを受けておられました。特に大屋根部分は、昨年の大雪の影響で割れやひび割れがたくさんありました。雪だけでなく、強風時の飛来物や雹、アンテナの転倒によってカラーベストにひび割れや欠けができてしまうことがあります。このひび割れから雨水が建物内部に侵入することで雨漏れの原因になります。雨漏れする前にイージーガードをカバー工法にて施工しました。役物の加工が必要ないため、とってもスピーディーに工事を終えることができ、お施主様にもご安心いただけました。

その他の施工事例を見る

工事の流れ

項番1
事前工事

まず、安全に作業するための仮設足場を設置します。
次にガイソーパワークリーナーにてバイオ高圧洗浄を行います。
イージーガードは、本体以外の部分は既存のものを再利用します。そのため、棟やケラバ、谷水切り、壁際雨押え、雪止め金具などの板金部分を新しく施工するイージーガードの色に合わせてあらかじめ塗装します。

バイオ高圧洗浄の様子
塗装の様子
塗装後の写真
項番2
接合部分専用部材ウォーターチャンネル取り付け

通常屋根を施工する場合は、軒先側から施工していくことが多いですが、イージーガードはその逆、棟側から施工していきます。イージーガード本体のつなぎ目となるところにあらかじめ「ウォーターチャンネル」という専用部材を取り付けます。これによって、つなぎ目から雨水が侵入しても「ウォーターチャンネル」が水返しの役割を果たすため、既存屋根材に浸水しません。

ウォーターチャンネル取り付けの様子
ウォーターチャンネル取り付け後の写真
項番3
強力な専用接着剤C/glueシーグリューの塗布

既存平板ストレートにシーグリューを塗布します。イージーガードは、既存平板ストレートに接着させる工法のため、高い接着力が要求されます。シーグリューは、イージーガードのために開発された専用の接着剤。過酷な低温・高温下でも長期的に耐えられる耐久性と耐水性に優れた接着剤です。

シーグリュー塗布の様子
シーグリュー塗布後の写真
項番4
イージーガード本体を接着

既存平板ストレートの上下嵌合部にイージーガード本体をしっかりと差し込み、前端部をイージーガードのCロック部にかませ、既存平板ストレートとイージーガードを一体化させます。その後、本体を上から手で押さえつけ接着します。

イージーガード本体取り付けの様子
イージーガード本体取り付け後の写真
項番5
検査・足場解体・清掃

天候や施工条件にもよりますが、1~2週間で施工が完了することが多く、スピーディーに工事を終えられます。認定施工士による最終検査を終えたら清掃し足場を解体してお引渡しとなります。

施工完了後の写真1
施工完了後の写真2
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